アサヒが出荷停止商法に三度出た。

再出荷したときの爆発力に味をしめたのか。

前回紹介したジョッキ缶も、同じ状態だった。

手に入ったので飲んだ。

マルエフとは

アサヒビールの前身である大阪麦酒社が、1900年に発売した日本初の瓶入り生ビールがルーツといわれている。

「マルエフ」とは社内で使う開発記号であり、名前が決まる前に通称として使われていた。Fは幸運や富を意味する「FORTUNE（フォーチュン）」からきている。当時、業績が傾いていたアサヒビールが社運をかけて出したビール

飲んでみた

もちろん、グラスに注いで飲むっす。

泡立ちは１０点満点中６点。可もなく不可もなく。

しゅわしゅわっとした感じは、あまりなかったかなぁ。

色は薄い琥珀色。透明感のある綺麗な色ではある。

薄いビールが好きな私は、好みな味がするんじゃないかなぁと期待させる色。

手振れ陳謝。

ふわっと麦の香りが最初に広がって、そのあと炭酸からのアルコールの味。

あと口になんか酸味を感じる、もしかしたら私が逆流性食道炎だからかもしれない。

最近ブームだった、クラフト（フルーツ系）ビールと、がっつりビールの間のような味わい。

昔の味を今に蘇らせたらしいが、そのオリジナルを知らないので、なんか残念な気もする。１００年前にタイムスリップしたら、また記事書きます。

パッケージはレトロな可愛さ

缶にあしらわれた鳳凰は、聖闘士星矢の一輝兄さんをモチーフにしたに違いない。

やってはないが、レモンと相性がよさそうな気がする。

今度やってみよう。

すっきりしたビールが好きな私にとっては、いい薄さなのに雑味が邪魔に感じた。

外が涼しい。

秋だ。