こんにちは。やおいかん息子が2人いるワーママ武藤です。

それはそれは毎日、仕事に育児にとゴリゴリ動いております。

息子たちはそんな私を見て、親しみを込め

「ゴリラママちゃん」

って言ってくれます。

ゴリゴリ動くゴリラママちゃんが怒り狂うときには、そっとバナナを献上してくれますが、ゴリゴリゴリラママちゃんは、軽いバナナアレルギーなんで、食べると背中が痛くなるんですよ。

なのでバナナ献上は逆効果だよって言いたいけども、それ言う暇もないほど日々ゴリラなんです。

しかし、大小関わらず、働いているワーママは誰でもゴリラになりますよね。

特に食事の準備なんてウホウホゴリラマックスなわけですよ。

そこで重要になってくるのが「調理の時短」。

便利な世の中ですから、検索すればいくらでも調理の時短を促す方法なんて出てきます。しかしどんなに便利な世の中であっても、変わらない手間は発生するのです。

それは灰汁取り。

灰汁とのあくなき戦い。

「とった方が味が変わる」てろ「見栄えが」てろ、おっしゃられていることは分かるんです。しかし、先にも述べたように調理中なんてゴリラになってるんですから、そんな理屈は通用しないのです。

なぜこんな訳の分からない作業をしなくてはならぬのだ。

不愉快極まりない。

こんな泡の塊をネチネチとすくって、どう味に変化があるというのか。無駄ではないか。

そもそも灰汁に味なんてあるのか。

そんなに食材の風味を邪魔するほどの味なのか…？？

てことで、いっちょ灰汁を飲んでみました。

材料は、王道のじゃがいも、玉ねぎ、にんじんです。

鍋が小汚いのは前回、ぼんやりしてたら焦がしたんです。誰か落ちる方法ご存じですかね。

さあいよいよ出てきましたよ。

そろそろ今回の主役、灰汁を取り出してみましょう。

はい捕獲。

では早速飲んでみましょう。

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・・・エグっ！！！！！

え？もう驚愕。

じゃがいもだってニンジンだって玉ねぎだって、みんないい子なのに！煮込んだらとたんに悪いとこばっか出ちゃって！！

普段はいい子なんですうううう！！うちの子に限ってええええ！！！！！！

って、万引きで捕まるわが子を迎えにいった母親の気分に一瞬にしてなりました。

結論

ゴリラモードでもやる価値あり。灰汁取り。

たぶん灰汁はとっても取らなくても、さほど料理に大きな影響を与えることはないんですよね。特にカレーみたいな濃い味付けなんてそう。

しかし

灰汁をとる事できっと素材のうま味だけが残る仕組みなんですよ。

てことで

灰汁は

取ったら飲むな。飲むなら取るな。

この方針がベストだと検証されました。

現場からは以上です。