COLUMN

2020.08.10

自社メディアを始めるのに必要な4つのこと!

株式会社河内研究所 株式会社河内研究所

近年、注目を集めている自社メディア。何やら効果が期待できるらしい!と、導入を検討されている企業の方も多くいらっしゃいます。

しかし、いざ導入しようとしても何から始めていいのかよくわからない方も多いはず!
今回は、自社メディア導入をご検討の方へまず取り組むべき”ポイント”について、お伝えしたいと思います。

準備すべき4つのこと

・目的

目的を決めずに安易に初めてしまうと、必ずと言っていい程失敗に終わってしまいます。雇用に繋げたいのか・集客を目的とするのか・企業ブランディングなど、せっかく時間と手間をかけるのですから、まずは目的をしっかり決めてから取り組みましょう。

・ターゲット/ペルソナ設定

企業がターゲットとする層の人物を、より具体的に設定した架空の人物像であるペルソナ設定。名前や年齢・性別・職業・家族構成に至るまで、より具体的に詳しく設定します。

自社メディアを制作するにあたり、関係者が共通するイメージを持てるという事はとても重要になりますので必ず設定しておきましょう。

・運営を完全に内製化するのか?

自社メディアは、完全に内製化する事も可能です。しかし、かなりの労力を要しサイトの構築やコンテンツの制作等すべてを行うとなると知識はもちろんの事、かなりの時間もかかります。

完全に内製化してしまえば費用は掛かりませんが、社内に経験者がいない場合は専門の業者へお願いする事をお勧めします。

・項目ごとの担当者を決めておく

運営を全て外注する事も可能ですが、費用面を考えてある程度社内で出来る事は内製化されるところもあります。その場合は、仕事の明確化の為にも各項目ごとに担当者を決めておくと良いでしょう。

例えば、
・企画案決め
・ブログや事例・商品の紹介ページ・企画記事等の作成
・記事の編集(校閲・装飾・写真や地図の入れ込みなど)
・効果分析  など。

まとめ

自社メディアの制作自体は、かなり詳しい人間が社内にいる場合はもちろん問題ありません。しかし、何かと専門的な知識が必要な場合が多く、詳しい方がいらっしゃらない場合は外注される企業の方が多いです。

一から勉強をして準備するには、かなりの時間と労力を要します。それよりも、制作はプロにお任せしてその後の運用の準備を整える方が良いかと思います。自社メディアは、効果が出始めるまでに時間が掛かる上に、一度始めればずっと継続していかなくてはならない為労力も必要です。しかし、広告費が殆ど掛からず自社の財産になるという最大のメリットもあります。

弊社では、自社メディア「肥後ジャーナル」の経験を活かしながら、様々なカタチでのご相談が可能です。(事業内容)
自社メディアについてお困りのことがあれば、お気軽にご相談下さい。

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