コラム
COLUMN
3月は泣きの季節あぁマンガ読みてぇな。
3月は別れの季節。別れる前にはいろんなこと整理しとかなきゃですよね。
その整理整頓に忙殺されてる昨今です。
いかがお過ごしでしょうか?
そんな意味を込めて。
おススメマンガ紹介します。
血の轍
僕は「血の轍」というと
ボブ・ディランなのですが、今回はマンガの紹介なので、こちら
押しも押されぬ変態漫画家、押見修造。「惡の華」や「ぼくは麻里のなか」など、読んだら
うごぉーー!
ってなるマンガばかり書く人。
妬み嫉み怨念カルマを、魔女が鍋でぐつぐつ煮た内容のマンガを描く方です。
毒
です。
これがまた、中毒になるんです。
「血の轍」は息子に執着(我が物に)する母の話ですが、まぁ百癖くらいあるキャラで、読んでる人の脳みそを握りつぶしてくれます。
内容は書きませんが、まぁそれはそれは暗い話です。セリフがほとんどない話もありますが、楳図かずお先生直系の「顔で語る画風」で読み手に訴えかけてきます。
過去は変えられない
主人公は過去に向き合うことから、ずっと逃げてきました。それが…因果応報といますか、いずれ自分を苦しめることとなります。
過去はすんだことと割り切って生きるしか、前に進める方法はないかと思いますが、今のあなたの所業は未来のあなたに、確実に影響しています。
だから、せめてこれを読んだ人。
まっとうに生きてください。
まっとう=面白くはない
その通りです。好きなことを好きなようにやるなんて、そもそも無理というか、お金になりません。(一部なる人もいます)
自分を裏切ってもいい、仲間を裏切らないで。
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ライター紹介
伊藤 匠
とにかく多趣味な流離のジャパニーズサラリーマン。
なによりも音楽をこよなく愛しすぎて、◯も×もつかず49年間独身。深夜によく流れてる未知書◯のCMを見たことがあるでしょうか?あのCMで真ん中を走ってるのが私です。
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