COLUMN

2021.07.26

高校生から諦めない気持ちを学んだ夏

森

こんにちは!前田です。

みなさん今まで生きてきて、もうダメだ…と思ったことはありませんか?私は何回もあります。飽き性なのもあって、今まで何回も諦めてどれも中途半端に終わってしまってました。

「諦めたらそこで試合終了ですよ」「人の夢は終わらねぇ」などのセリフも有名ですが、アニメなので現実味を感じない。28年間生きてきて、なんとなく自分自身の中で諦めない方がいい方向に導かれるような気がしてきましたが、正直「諦めない気持ち」って実際大事なのか?と疑問に感じていました。

しかし、2021年7月25日の高校野球熊本大会準決勝

有明高校VS熊本北高校の試合を見て、あきらめない気持ちがどれだけ大切なのか学ぶことができました。

進学校北高の意地と諦めない心

ノーシードの北高が負けるだろうなと思っていましたが、公立高校出身の私は北高を応援していました。

1回の裏に有明が2点先制。3回に同点に追いつくも、また1点入れられる。

さらに要所でピンチをしのぐも5回の裏には8-2の6点差。あと1点でコールドゲームの大ピンチ

見ていた多くの人が感じたであろう…「北高が負ける」

その時は私も負けるだろうなと思って、ライブ配信を消してしまいました。

諦めない気持ちが勝利を掴みとる

しかし…北高が7回に一挙6得点。その後、点取り合戦を制したのは北高

流石、第1シード校東海大星翔に勝った北高。これには大西市長も大騒ぎ

そんな瞬間を見た私は
全く知らない人達が繰り広げる奇跡的な試合を見て、気がついたら涙を流していました。少し年を取ったなと感じつつ、10歳年下の高校生に諦めなければ願いは叶う!執念を学ばせていただきました。

野球に興味がない人やしない人にも見て欲しい試合です。

北高野球部の皆様、最高の試合をありがとう!胸が熱くなる最高の夏になりました。

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ライター紹介

森

森 亮介

高校卒業後、仕事をするもわずか1年半で辞める。
今まで20個以上アルバイトをするも全て飽きっぽくて辞める。
なんとか落ち着いた営業の仕事も腰の怪我で入院したことをきっかけに退職。
22歳の時病院のベットで一発噴気で立ち上げたブログが肥後ジャーナルとなり、その後広告会社を創業。
なんとかこうにか今日まで楽しく生きてこれました。
人生どうにでもなるを精神に仕事以外でも色んなことに楽しく取り組んでいます。

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