COLUMN

2020.06.24

世間でよく聞く「主婦の時間の作り方」を実践しては大体失敗してる

武藤 武藤

主婦になり12年。

いまだに上手な時間の使い方がわかっておりません。

ぼやっとしてたらあっという間にこんな時間。な、日々。

このブログだってそうです。やらなきゃいけないことを分かっているのに、心のどこかで「いや最悪当日の23時59分までならギリいける」とすら思うのです。

どうやったら上手に時間を作れるのか。

まあ毎回考えるだけで行動に移さないというのが原因ですが、それはそっと横に置いておくとして。

よく世間で言われている「これしたら自分時間作れる」的なマニュアルは大体試したので、その結果をお伝えします。

いつもの起床時間よりも1時間早く起きるのは諦める

毎朝「いつまで食べよっと!もう遅刻するて!」「給食ナフキンなんで持って帰ってきとらんと」「靴下、右左あっとらんて!!!!」と叫んでます。

6時に起きてこれですからね。

ちなみに子供が自宅を出るのは7時40分。

1時間40分もなにしてんだと思うじゃないですか。

私にもよく分かりません。

ただ、なぜ間に合わないのか余裕がないのか、これだけは分かります。

本当は6時30分に起床しても間に合うことを知っているからです。

朝から30分ボーっとしておきたい。コーヒー飲みながらただボーっとしたい。その欲求のために30分早く起きているのですが、大体ボーっとしだしたら30分じゃ収まりません。

気づいてはいるんです。ああ30分すぎたな。そろそろ朝ごはん準備して子供らを起こさなんなと。

でも次、瞬きしたらもう7時なんですよ。不思議でしかありません。

それで毎朝ギリギリで叫んでいるのです。

なのでよく「主婦が自分の時間を作るためには早起き」とかいうマニュアルは、「できる人とできない人がいる」程度にとどめておいた方がいいでしょう。

時短って調理だけじゃない?

とにかく「時短」になるようなものは、大体試してきました。常備菜とか。

確かに調理時間は短くなりました。

でもね

料理って作って終わりじゃない。

調理時間を短縮するために使用した調理器具、また保存容器という、新たな洗い物が増えるのです。

食洗器も検討しましたよ。

でもあれって結局、予備洗いが必要だったり中の掃除が必須だったりするじゃないですか。

その時間…

そう思い二の足を踏んでいるので、いまだ手洗い派です。

なので「時短」と言われるものでも、実はそうでもないという事が往々にしてあります。

まとめ

他にも色々ありますが、つらつらと書いても仕方がないのでこの辺で。

結局何が言いたかったのかといえば

あーーーーーあ

ぼ―――っとしながら生きていきてえな。

それだけです。なんやかんや言いましたが恐らくきっと、やる気の問題です。やる気になりゃいい訳なんてせずに動くんですよ。

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ライター紹介

武藤

武藤 佑香里

松坂世代で阿蘇生まれ、熊本市在住。
年齢を重ねたものの、いまだ何かが分かった訳でもなく。ただ迷いつつ、でもがむしゃらに手探りでどーにかこーにか生きております。
元金融なのに計算があまり好きではありません。四十肩防止で毎朝ラジオ体操が日課(にしたい)。

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