COLUMN

2020.08.19

100%効果の出る広告なんて存在しない

山田 山田

なんか、効果のでる広告無いかなーと思いません?

実際は、ウェブであれ、マスであれ、どんな広告で、どれだけ戦略を練っても100%効果の出る効果なんてものは、存在しません。大切なのは、効果を最大限出していくために試行錯誤していくこと。今回は広告で効果を出していくためのポイントを紹介します!

広告の目的をしっかり決める

広告を出す目的は、「集客のため」「売上向上のため」「認知度向上のため」などが多いでしょう。

それを成すためには何が必要でしょうか?

例えば集客のためであれば、イベントやキャンペーンを告知する広告が必要ですよね。

売上のためであれば、通販サイトに誘導する仕掛けが必要です。

この広告を見た人にどんな行動をしてもらうか、という目標を定めると効果測定できるようになります!

どんな広告がいいのかテストが必要

広告は、掲載する内容や見せ方で広告が大きく変わります。

例えばウェブ広告であれば表示する位置はどこがいいのか、画像や文言はどのようなものがいいのか、ちょっと変わるだけでかなり効果も変わります。

紙媒体の広告であれば、乗せる内容はもちろん掲載ページや時期でも違います。テレビCMもどの番組の最中にどんなCMを流すかで観てくれる視聴者は違うでしょう。

どこに、どんな広告を流せばいいのか、予測は立てられますが、それ通りに行くことは決して多くありません。

たとえば、2パターン出してみてどちらの伸びがいいのかとか、比較しながら掲載するといいでしょう!

経験がものをいう!

基本的に、広告はノウハウより経験です。

いくら広告運用のハウツー本を読んでも、実践しないことには身につきません。

企業やお店、サービスの特徴とそのエリアの特性、時期などさまざまな条件下で効果はかなり変わってきます。

実際に、自分たちで低予算の広告を出しながら効果を見たり、ウェブと紙を組み合わせてみたり、手段をいくらでもあるので、少し時間をかけて「自分たちにあった広告の出し方」を探してみましょう!

難しいな、と思ったら河内研究所でもお手伝いいたしますので、お問い合わせください!

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ライター紹介

山田

山田 桂士

マーケティング事業部ディレクター。前職は地方経済雑誌の記者。
戦略立案のほか、記事の校正作業や、編集全般を行っています。
夜眠るのが得意で、朝起きるのが苦手です。
人口減少という社会問題と、毛髪減少という個人の問題の解決が急務と考えています。

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