COLUMN

2021.06.22

あなたの失敗はいつも同じ原因

伊藤 伊藤

僕はよく失敗をします。

言い方を変えれば、失敗したと思う事でも無いようなことでも、「失敗した」と考えてしまう性格です。

だからでしょうか、毎日が失敗です。生きているだけで失敗だと思ってしまう。

そんな私が言うのもなんですが、失敗という字は「敗けを失う」と書きます。その後の敗けを失くすために、失敗はするべきなんです。

僕が読んだ本「あなたの失敗はいつも同じ原因」

この黄色い本、タイトルは突き刺さるものがあります。痛い、痛い、、、、

中身は、「こんな時あなたならどうする形式」で失敗しないメソッドを行っていきます。現代的にトラブルが起きた!というメールに対して、あなたならどう対処するかで、その判断が正しかったかどうかを検証していきます。

本の中なんで、どんだけ失敗しても構いません。より失敗を選んだほうが為になる本です。

なぜそれがだめだったのか、と対処法も記されています。

行動しないことが1番の失敗

印象に残ったフレーズは。

「失敗はなくならない」と筆者自身がこの本の主題をひっくり返すようなことを書いているところです。それは、「目に見えない失敗がある」から。

つまり

行動しなかったことが失敗

だから。

やってみないと成功も失敗もない。動かないほうが成功したという経験も、動いて失敗した経験の上に成り立つものです。(その判断を培うための行動)

書いてありました↓

成功パターンとは、あなたがした失敗を拾い上げることだ。

それでも人は間違ったり、失敗したりします。ここからは僕の持論ですが、「失敗を共有し、ともに考えてくれる仲間がいるかどうか」がその人を成功に近づける…、いや違う。

その仲間がいるという時点で、あなたの人生は成功していると思います。そのくらい分かち合える仕事の仲間は宝物なんです。

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ライター紹介

伊藤

伊藤 匠

とにかく多趣味な流離のジャパニーズサラリーマン。
なによりも音楽をこよなく愛しすぎて、◯も×もつかず49年間独身。深夜によく流れてる未知書◯のCMを見たことがあるでしょうか?あのCMで真ん中を走ってるのが私です。

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