COLUMN

2020.06.29

点描熊本 2020年6月の終わり

坂田 坂田

気づけば6月も終わりです。2020年も半分が過ぎようとしています。

何だか訳のわからないうちに半年たってしまった、という感じもしますね。6月の熊本で、目についたものを書いてみましょう。

街中の様子

3月末ごろから緊急事態宣言の解除あたりまで、かなり寂しい状況だった街中にも、だいぶ人が戻ってきました。

マスク着用率はかなり高い印象です。お店の扉や窓が開いていたり、消毒スプレーが置かれていたりと、道行く人も店舗側もそれぞれが対策を取っている感があります。

「新しい生活様式」も根付きつつあるのかもしれません。マスクを売っているお店も増えてきました。これからも地道な感染予防を続けていきたいものです。

GWに肥後ジャーナルで取材させていただいたお店も、ランチ営業だけだったものが夜の営業を始めることができたという嬉しいニュースもありました。かつおの漬けと鰹節がたっぷりのっただし茶漬け、おいしかったです。

新しいお店やおいしい飲食店などの情報を求めている人も、増えてきたように感じます。私たちもこれまで以上にアンテナをはらなくては、と思います。

観光キャンペーンが出始めました

街中に人が戻ってきた感はありますが、観光客の姿はかなり少ない状態が続いています。

コロナウイルスの影響が大きかった業種のひとつが観光産業です。これを応援するための施策が動き始めました。

「熊本市プレミアム宿泊クーポン」「天草市地域の魅力を再発見キャンペーン」、阿蘇市の「サマー宿泊割引キャンペーン」など、魅力的なものがいっぱい。

まだまだ遠くへ行く予定を立てるのが難しいという時に、こういったキャンペーンも利用して熊本県内の魅力を再発見できたらステキです。自分たちがしっかり楽しむことで、地元の観光産業の応援ができるというのも嬉しい。

今年の夏は、じっくり熊本県内を回ってみようかな。そんなふうに思います。人気の宿はもう予約がいっぱいらしいので、色々探してみなくては。

また、政府が進めているという「Go To キャンペーン」は、8月頃の開始予定と聞きます。

これは観光に限ったものではなく、「Go To Travelキャンペーン(旅行)」、「Go To Eat キャンペーン(飲食)」、「Go To Event キャンペーン(イベント・エンターテインメント)」、「Go To 商店街 キャンペーン」と4種類あるのだそうです。

詳細は追って明らかになるのでしょうが、こちらも楽しみですね。

大雨に要注意

梅雨まっさかり、各種の警報や避難準備情報が出されるほどの大雨もありました。幸い大事には至らなかったものの、大音量のエリアメールが届いて驚いた人も多いでしょう。

それほど降っていない時でも、雨のために取材の予定を組み直したりもしました。

6月末から7月頭ごろの雨は豪雨になりやすいとも聞きますし、しばらくは注意が必要かもしれません。

ともあれ6月が終わります

コロナの備忘録として、2020年6月の熊本の記録でした。

県内の新規感染者は6月22日に1件発生しましたが、その後は広がっていないようです。

簡単には終息しなさそうですし「ウィズコロナ」、「アフターコロナ」なんていう言葉もよく聞くようになってきました。

これからも自分なりの予防策を続けつつ、ぼちぼち行きたいものです。

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