「ホームページがあるし、わざわざランディングページは作らなくていいでしょう！」そんな声を聞くことがあります。

しかし、本当にホームページだけで充分なのでしょうか？

答えはNo!

なぜ、ランディングページが必要とされるのか？その理由を簡単にご説明します！

「HP」と「LP」の役割の違い

基本的にホームページは、充実した情報を発信するため複数のページで構成されています。
それとは対称的に、ランディングページはユーザーに目的の行動を起こしてもらう為の情報を、1ページの中に詰め込んでいるのが特徴です。

次にユーザーが訪れるきっかけにも違いがあります。
ホームページはGoogleやYahooといったサイトから検索をして辿り着くのに対し、ランディングページはSNS広告やネット広告を通して訪れます。

ランディングページをきっかけに、見込み客や顧客へ

普段は、店の前を通りすぎる高そうなセレクトショップ。
しかし、ある時70％OFFのセールをしていたとしたらどうでしょうか？
一歩踏み出すきっかけになりませんか？
ましてや、セール品をきっかけにデザインや着心地・シルエットの美しさからそのお店のファンになってしまうかもしれません。

ランディングページも、これと似たような役割があると思います。
イベントやキャンペーン、資料請求など普段とは違うアプローチをすることで、自社の商品の良さを知ってもらうきっかけ作りになります。
粗悪な商品を売りつける詐欺師は別ですが、どの会社も自信を持ってお薦めできるサービスや商品を販売されていると思います。
ただ、ホームページで待っているだけではその良さ伝えきれない部分もあります。
それを解消するのが、ネット広告やランディングページの大きな役割のひとつではないでしょうか？

このように、ランディングページには、ホームページへ訪れたユーザーを1回限りの訪問者にしない事です。
ただの閲覧者だったユーザーに、きっかけを与えどれだけ多くの見込み客へと繋げられるか
そのためにも、ランディングページの存在は重要な意味を持つと言えるでしょう。