コラム
COLUMN
待ってろ未来。楽しくしたいから動きます。
2021年になっても、世間は変わらずコロナ一色。
昨年から実質的な働き方を変更した方も少なくないことでしょう。
働き方。
難しい問題ですよね。
昭和生まれの私が抱く働き方って、いわゆる「モーレツ社員」のイメージから脱却できていない気がするんです。
だから、少しでも勤務中に時間があまると、とたんにソワソワする。
仕事内容がどうとかじゃないんです。抱えている仕事がない、という事実が怖いんだと思います。
そんな水面下の意識のもと、今まで働いてきたのですが40歳を過ぎ「本当にこのままでいいのか」とふと不安に。
そこで取材先で第一線で輝いている人生の諸先輩方に色々話を聞きまくり、やっと人生後半戦、自分なりの働き方が見えてきました。
自分が楽しめるか。
すっかりと年齢と自身に課せられた課題をこなすのに必死で、忘れていたのです。
やっぱり仕事の原動力って、自分がその仕事を楽しめているかどうかなんですよね。
大して乗り気じゃないときってどうしても、どうしたって「仕事」。
何言ってんだと自分でも思うんですが、仕事する以上に大事なのってその先のような気がしているんです。
やっぱりどうしたって、その「仕事」を「楽しい」までに昇華できる人には絶対にかなわない。
クオリティもそうですが、人としての器も圧倒的に違う。
現役の会社員でいれるのもあと20年なんです。残りは楽しんで仕事をするようにしたいと気付きました。
楽しいは自分が動かないとやってこない
テレっとしていても美味しい話が舞い込んでくるなんて、属性がシンデレラじゃない限りないんです。
同じことで、楽しく仕事をするのも「ああ楽しくしたいな」と思っても、そうなる訳ありません。
まずは自分が何をしたいのか、また、そのやりたいことがどうお金につながるのか。
そこを真剣にブラッシュアップしてみました。
結果、具体的に「これしたい!」ってことはまだ見つかっていないのですが
「これ楽しそう」と思ったことは、躊躇なく動くようにしました。
結果、同じ感覚をもった方と繋がれるようになり、これから一緒にどんなワクワクする仕事をしようかと考えるだけでも楽しくなってきたのです。
どうマネタイズするのかは微妙ですが、本気で取り組むことによって何らかの形で収益に繋がっていけるのではないかと期待しています。
これも自分が動かなければ繋がれなかったご縁。
楽しくしたけりゃやっぱ自分が動くしかない。これですね。
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ライター紹介
武藤 佑香里
松坂世代で阿蘇生まれ、熊本市在住。
年齢を重ねたものの、いまだ何かが分かった訳でもなく。ただ迷いつつ、でもがむしゃらに手探りでどーにかこーにか生きております。
元金融なのに計算があまり好きではありません。四十肩防止で毎朝ラジオ体操が日課(にしたい)。
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