COLUMN

2020.04.09

動画は最初の5秒が大事

株式会社河内研究所 株式会社河内研究所

近年、動画による広報活動の需要が高まっています。

動画と言っても、テレビCMからYouTube広告まで種類は様々。SNSなどで配信するケースもあります。

しかし、どの媒体でも動画は「最初の5秒が大事」というポイントがあります。

5秒で何が分かるの?と疑問に思われる方も多いと思いますが、なぜその5秒に拘るのか考えていきましょう。

人の第一印象は3秒で決まる

初対面の場合「この人、感じがいいな」「凄く礼儀正しいな」と好印象に感じる方と、

反対に「愛想悪いな」「なんだか自分とは合わないな」と感じる方がいらっしゃると思います。

人は会って3秒で、瞬間的にそれを判断してしまうと言います。

一度印象を悪く感じてしまうと、それを覆すのはなかなか大変なものです。

逆に、第一印象が良いと「相手の事をもっと知りたい」「気が合いそうだな」と付き合いも長く続きますよね。

動画にも同じことが言えるのです。最初の3秒~5秒で「この動画を見るか」判断しているのです。

YouTube広告で「5秒後にこの動画をスキップする」のような表示が出るのも最初の5秒を確実に見せる狙いがあります。

つまり、ここで心を掴めなければせっかくの広告もスキップされ、掴むことができれば関心の高い視聴者に最後まで視てもらえる確率が高まるのです。

動画を最後まで視聴してもらうためには?

誰かを待っている時や学校や仕事の休憩時間、夜寝る前など、日常的にごく自然にスマホに手を伸ばしてしまう現代社会。

「Instagram」に「Facebook」、「YouTube」に「Tik Tok」など、スマホをチェックすることが習慣化され情報が溢れている毎日

自分が必要としている情報をチェックするだけでも忙しいですよね。

そのような環境の中で、自分が分からない事や気になった事を調べる時ってじっくりスマホを見ていませんか?
「これってどういう意味?」「こういう時どうしたらいいの?」
一度そう思ったら最後。もっと知りたいと1時間以上もスマホを見てた!なんてこともしばしば…。

要は、集中力が途切れる前に心を掴んでしまえばいいんです!!
詳しい内容が伝わらなくても、「これはいったい何だろう?」と最初に思わせてしまえば人間はその先が気になるもの

その為に大事なのが

”最初の5秒”

この5秒という最大のチャンスタイムに、視聴者は商品やサービスへの興味や関心を抱きやすく、最後まで視聴するかどうかの判断をしているというわけです。

ですから、最初の5秒に一番伝えたいメッセージやインパクトのある内容・ストーリー性のあるものを入れることで続きを見てみたいと思わせることが大事なのです。

とはいえ、自社でそれをやろうとすると、通常の業務に加え時間もかかります。

業種によっても効果的な見せ方は違ってきます。

自社にとっての効果的な「最初の5秒」が分からないという場合には、お気軽にご相談ください。

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