COLUMN

2020.04.26

新人社員が肥後ジャーナルの記事を書く「取材編」

徳田幸美 徳田幸美

初めての取材

  「取材をする」という経験は、子供のころに授業でやった「職業を知ろう」とか「地域の人に話を聞こう」とか、そういうものしかなかった。
ましてや、取材した内容を「記事にする」なんて経験もその時くらいしかない。

肥後ジャーナルライターとしての初めての取材。
不安しかなかった。

いざ出陣

私の初めての取材は「サンドイッチ屋さん」。
先輩ライター同行の元、いざ出陣。

私「こんにちは~肥後ジャーナルです!」

挨拶をして入店、ドキドキしながらお店の人の反応を待っていると

店長「わ~お世話になります!!よろしくお願いします!(ニコニコ)」

(あれ、すごく歓迎してもらっている!)

がちがちに緊張していた心がスライム化した。(大げさではなく本当に)

店長さんのにこにこな応対のおかげもあり、それからの取材は程よい緊張感の中で行うことができた。

また先輩ライター指導のもと、話の伺い方や、写真の撮り方など、アドバイスを受けながら進めることができたのもとてもありがたかった。

取材をするという事

帰宅後、取材が終わってホッと気持ちが落ちき、改めて今日の事を思い返してみた。

取材をする、という事をとても不安に思っていた昨日までの自分。
しかし取材をしてみて、「取材」というワードに恐怖を感じていただけだと気づいた。

私が今日やったことは、初対面の相手と私が聞き手になって質問をしながらお話をして、お店の魅力を聞き出す、という事。

前職で接客業に従事していた私がやっていた、お客さまの要望を聞き、必要なもの提供するのと、「肥後ジャーナルのライター」がやる事は、最終的に出来上がるものは違えど、同じことのように思った。

だとすれば、「取材」はなにも怖いものではないし、むしろライターとしてお店を取材し、お店をより深く知り、それを多くの読者様に広めることができるのは「肥後ジャーナルライター」だからこそ。

初取材を終えた私の感想は
「そんなことができるなんて楽しい!」
だった。

まだまだ終わりではない

無事に初陣から帰還した私。
これで終わりではないのは目の前にあるパソコンが語っている。

そう、次は全くの未経験である「記事にする」が待っているのだ。

私の初取材は、ちゃんと記事として書き上げることができるのだろうか。

新人社員が肥後ジャーナルの記事を書く 記事編に続く

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徳田幸美

徳田 幸美

熊本に生まれ、熊本で育った生粋の熊本人。普通の人生を普通に歩んでいる普通の人間です。唯一普通じゃない所があるとすれば、少しだけ鉄道に詳しいです。

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