COLUMN

2020.04.27

スマホで始める簡単動画撮影〜iPhone編〜

株式会社河内研究所 株式会社河内研究所

スマホが普及してからというもの、若者を筆頭にその撮影テクニックは日々進化し続けています。
今や中学生や高校生でも、プロ顔負けの動画をSNSやYouTubeへ投稿する時代。

今回は、デジカメや一眼レフが無くても始められる”簡単スマホ撮影”のポイントをご紹介致します。

スマホが登場したのはいつ?

ところでみなさん、スマートフォンが最初に日本で発売されたのはいつかご存知でしょうか?
私も何となくしか分からなかったので、早速スマホで調べてみました。
スマホを手にして以来、パソコンが無くても簡単に調べものができてホントに便利だと日々実感しております。

それでは肝心の答えはというと、2005年(平成17年)にSHARP・WILLCOM・Microsoftの3社で共同開発された「W-ZEROS3」が始まりと言われています。「FOMA(フォーマ)」なんて言っていた時代が、何だか非常に懐かしく感じてしまいます。

ちなみにiPhoneが日本で発売開始されたのは、2008年のiPhone3G以降。
これ以降、日本でも急速にスマートフォンが普及していくこととなりました。

デジカメや一眼レフが無くても大丈夫!!

それまでのケータイに比べたら、格段に画質が良くなったスマホのカメラ機能
初めて手にした時の感動は今でも覚えています。

日常的に写真を撮りためたり、お子様の成長を収めたりすることが多いスマートフォン
最近では、会社のSNS更新の為に使用する方も増えてきています。
そんなSNS更新を任されたあなたに知って欲しい、動画撮影の際の簡単なポイント4つのポイントをご紹介します。

ポイントその1 撮影をする前に設定をしておく

いきなり撮影を始める前に、ぜひ設定しておいて欲しいのが
・設定>カメラ>グリットをONにする
これをしておくことで、画面上に縦横の水平線が現れます。
案外やってしまいがちな失敗で、顔を傾けて見ないといけない違和感のある動画になってしまったなんてことも

※目的に応じて、設定>カメラ>ビデオ撮影で撮影サイズを確認しておきましょう。

ポイントその2 基本は両手で撮影

スマホ撮影でやってしまいがちな片手撮影
小さいが故に、片手で撮影してしまうと気が付かないうちに斜めになっていたりすることも。
特に動画を撮影する際は、手振れさせないことが大事です。両手で撮影する事で、極力手振れを少なく水平も保てます。

※もっとプロっぽい撮影をしたいなという方は、ジンバルという機械を付けて撮影するとぼとんどブレずに躍動感のある動画撮影もできますよ。

ポイントその3 レンズの位置

ほとんどの方は、カメラレンズが上にくる位置で撮影されているかと思います。
万が一レンズが下に来てしまうと、指などが映り込んでしまう事が多いので上にして撮影する事をおススメします。

ポイントその4 自然光に勝る光は無い

撮影をする際に気を付けたい事の一つに明るさがあります。
一番良いのは野外での撮影です。動画撮影もさることながら、写真撮影の際にもやはり自然光はとても優秀です。

とはいえ、天気の悪い日や室内で撮影しないといけない事もありますよね。
そんな時は、明るさを調整したい部分の画面をタップしてみてください。
画面上に太陽マークが出てきたら、スライドさせることで簡単に明るさを調節することが出来ます。

一番大切な事とは?

今回ご紹介した4つのポイントを意識して撮影するだけで、これまで撮影が苦手だった方も簡単に撮影できます。
慣れてくるとiPhoneに元々入っているiMovieなどを使って、編集を楽しむ方もいらっしゃいます。
一番大切なのは、これらを楽しむこと。
それでも、どうしても楽しむことが出来ずストレスに感じてしまう時は、思い切ってプロにお願いしちゃいましょう。
その方が、気持ちも楽に撮影を楽しめるはずです。
会社の動画撮影をしたいが、どうしても上手く行かないとお悩みの場合はどうぞお気軽にご相談ください。

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