COLUMN

2020.05.21

突如、ホームレスになりかけている話

山田 山田

こんにちは、山田です。突然ですが、ホームレスになりそうです。
人生において、めったにない経験だと思いますので、記録として残しておきます。

6月から新居に引っ越す予定が…

ことの始まりは、私の知人が中古マンションを買ったこと。
リノベーションして売却する予定だったそうですが、
「せっかくだし、住まない?」
と言われ、内覧させてもらったらいい感じの部屋でした。
「はい、決定!住もう!6月から!鍵はもう渡しておく!ほら、今の部屋解約の電話して!」
とほぼ強制的に引っ越しがきまり、
知り合いの物件で初期費用もかからないし、ちょうど更新月だったので良いか~と引っ越しを決めていたのですが…。

「すみません、買いたいって人出てきて…」

えっ?

山田、今の部屋の解約、5月31日。
この話を聞いた日、5月18日。

約2週間後、このままでは私、ホームレスと化すことが決定しました。

急遽、家探しスタート

本来であれば先に決まっていた人が優先だとか、訴訟物だとかいう話になるのでしょうが、
今回は知人からの紹介でしたし、そもそもが「初期費用もいらん」、立地と間取りはかなり良くなるのに「家賃も今とあんまり変わらない金額でいいよ」って向こうに損する条件で貸してもらう話でしたので、私も「得する話になったならそっちが良いじゃない?」と、いうことで、むしろ「あ、これネタとして面白い」くらいのメンタルになっております。

ということで、まずは知人が探してくれていた代わりの物件を即日内覧に。
立地と家賃はもともと済む予定だったところとあまり変わらず。

とりあえず、一般的に見て非常に住みやすそうな物件だったので、即決。

これでホームレスにならずに!!済む!!!!

と、思いきや

不動産会社から電話がありました。
「修繕・清掃が間に合わないので、6月1日に入居は難しいです…」

……ぱーどぅん?

見学した段階の部屋でそのまま住めそうだったので、修繕・清掃いらないって伝えたのですが、「退去時のトラブルの原因になるから、必須なのだと管理部門が…」とのお話。
換気扇が壊れているらしいのですが、コロナの影響で入ってくるのが遅くなっていて、最短でも6月9日になっちゃうそうな…。

えーーーーーーっと。

どぎゃんすりゃええの…?

継続して家探し

一応、不動産会社に修繕工事は入居後でもいいし、なんなら終わるまで友達の家泊まるから先に家具だけ置かせて?と相談中です。

ですが、このままで本当にホームレスになりかねません。

どうなる…山田…。

(続く)

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ライター紹介

山田

山田 桂士

マーケティング事業部ディレクター。前職は地方経済雑誌の記者。
戦略立案のほか、記事の校正作業や、編集全般を行っています。
夜眠るのが得意で、朝起きるのが苦手です。
人口減少という社会問題と、毛髪減少という個人の問題の解決が急務と考えています。

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