私の趣味は「ボードゲーム」です。

「ボードゲーム」とはなんぞや？

と思われた方は、UNOや人生ゲーム、モノポリーなどを思い浮かべてもらえれば、そのことです。

今回はボードゲーム歴約１年の私が歩んできた、ボードゲーム遍歴の簡単なご紹介と、ボードゲームを始めて今思うことをお伝えしたいと思います。

　犯人は踊る

このゲームは犯人カードを持っている人を探偵カードを持っている人が当てるゲーム。

犯人カードも探偵カードも、ゲーム中に所持している人がどんどん変わっていきます。

ゲーム中、犯人が分かったとしても、カードを入れ替える手札を使ってしまえば、誰がどのカードを所持しているのか、また分からなくなってしいます。

友達と遊んだのですが、とても盛り上がりました。
このゲームの面白さに魅了され、ボードゲームの世界に飛び込んでいきます。

枯山水

自分の庭園ボードに、砂紋タイルや岩を置いていき、高い得点を得る条件に当てはまるよう、美しい枯山水庭園を造っていくゲームです。

砂紋を置く条件や岩を手に入れるために必要な手番など、枯山水を作り上げるために数々のアクションを行います。

枯山水は、最初に遊んだ少し複雑なゲームでした。

このゲームは、その頃に新しく知り合った人と遊びました。

その人とは今でもボードゲームで遊ぶ仲です。

カタン

カタンで遊べれば、世界中のボードゲーマーと遊ぶことができると言われる、ボードゲーム界の超王道。

一緒に遊んだ人は初プレイの人ばかり。

結果は、ほんの少しの差で私が勝利を収めました。

カタンをプレイしたことで、私の遊ぶボードゲームの難易度は一気に上がっていきます。

カタンは、誰でも参加ができるボードゲームの集まりで遊ばせてももらいました。

ですので、一緒に遊んだ方々は、その日が初めましての方々ばかり。

コミュニケーション能力の低い私ですが、ボードゲームで遊びながらだったためか、ほぼ緊張することもなく会話も弾みました。

グレートウエスタントレイル

「これ、おすすめしたの間違ってたかも…」

と、ボードゲームの先輩に心配をさせてしまうほど、初心者には難易度の高いゲーム。

ルールの説明は難しすぎてできません。用意された数々のアクションを駆使して得点を稼いでいくゲームです。

すごく考えて遊んだ！！という充実感が素晴らしいものでした。

このゲームはボードゲームカフェで相席をした見ず知らずのボードゲーマーの方々と遊ばせてもらいました。

今でも「このボードゲームやりましょう！」と声を掛け合って一緒に遊んでいます。

ニノの酒場

酒場を経営するゲーム。このゲーム、市販品ではなく、ボードゲームを通して知り合った友達が作ったゲームです。

この時は完成前のテストプレイをさせてもらいました。

とうとうボードゲーム制作者の友達までできました。

シュタウファー

やる事が少し多い陣取りゲームです。

すごく難しいというわけではなく、しかし、勝つためには先を読んで動かなくてはいけない中級の難易度。ボードゲームに少し慣れてきたころにぜひ遊んでほしいゲームです。

この時は、ボードゲームを通して知り合った、ボードゲームの超先輩のお家で開催された、ボードゲーム会に呼んでいただきました。

集まったメンバーは皆さん顔見知りの方ばかり。

といか、ボードゲーム仲間ですよね。

ボードゲームを好きになってまだ１年も経っていないというのに、たくさんの仲間ができました。

まだまだたくさん遊んだゲームもありますし、ボードゲームで人と出会う場面もたくさんありましたが、簡単にご紹介させていただきました。

思うこと

ボードゲームって遊んで楽しい！

というのももちろんの事、コミュニケーション能力の低い私でも、たった１年でたくさんの人と出会い、友達になることができました。

ボードゲームに限らず、好きなものが同じだとか、趣味が同じだと話が弾みますし、一緒に楽しみたい気持ちも高まるものだと思いました。

正直、こんなにたくさんの人と出会えるとは全く思っていませんでしたし、その関係が続いていくなんて思いもしませんでした。

ボードゲームは、私の世界を広げてくれましたし、これまで出会ったことのなかった人達に出会い、多くのよい刺激を受けることができました。

それは、これからもさらに続いていくと思っています。

河内研究所でもこれからたくさんの出会いがあると思います。
この経験を、仕事にもつなげていければいいな。
そんな風に思います。