COLUMN

2020.04.14

記憶に残る動画の特徴

株式会社河内研究所 株式会社河内研究所

自社を知ってもらう為や、商品を知ってもらう為の動画など
広告動画を作ろうと思った時、詰め込みたい内容は沢山あります。
しかし、一番伝えたい事を伝える為にはちょっとしたコツがあるのをご存知でしょうか?

今回は、動画を制作する際に”抑えておきたいポイント”をいくつかご紹介したいと思います。

いつの間にか覚えてしまっていたあのフレーズ♪

「鶴屋♪らんららん♪鶴屋♪らんららん♪鶴屋らんららーら、らーらん♪」

熊本出身の人に、これを歌えばほぼ100%に近い確率で
「ハーイ♪ハーイ♪ハイセンス♪つ・る・や♪チャンッ
と返ってくるでしょう!

熊本を代表する老舗百貨店といえば、あの鶴屋。
子どもの時から、店内で何度も繰り返し流れてくるあの歌~♪
耳馴染みが良く、あそこまで何度も聞かされるとさすがに覚えちゃいますよね。
とはいえ、県外の人からしてみればピンッ!とこないかと思います。

全国的に有名なテレビCMであれば、「高須クリニック」や「タケモトピアノ」のCMなどもずっと変わらない内容で流れていますね。

このように、何度も反復する事で覚えてもらうというのも効果的だと言われています。
そしてこの反復効果は、少しずつ効果が表れる一方で、一度覚えてもらえれば長期的に記憶してもらえるという最大のメリットもあります。

重要なのは、”始まり”と”終わり”そして意外性

人間の記憶とは曖昧なものです。
「この前もその話したよね?」なんて言われた経験はありませんか?
もう、人に話した事さえも忘れてしまうなんて。。。

そもそも、人間の脳で記憶出来る量は無限ではないのです。
しかし、それが当たり前。

大事なのは、”始まり””終わり”を意識すること。
人間の脳は、この始めと終わりを記憶しやすいと言われています。

例えば、特に目的もなくショッピングをしていたとします。
その時店内に入るかどうかは、入り口付近にあるディスプレイやオススメの商品など、自分の目に留まったものがあるかどうかで決めますよね。
さらに、ひと通り店内を見て気になる商品を片手にレジへ並ぶ。
さぁ、いざお会計となった時「ちょっと待って下さい!」とレジ周りの商品を衝動買いしてしまった経験はありませんか?

男性の方は、あまり経験がないかもしれませんがコンビニだったらどうでしょう?
レジ付近に置いてある食べた事のない限定商品、誘惑のから揚げに、手に取りやすいガムやタブレット
ついつい、衝動買いしてしまいませんか?

動画を制作する際も同様。どんなに内容の濃いものを作っても、しっかり記憶に残せるのは始まりと終わり。
それゆえに、ここにどのような内容を持ってくるかがとても重要と言えます。
また、動画を作る際に有効と言われている方法のひとつに”意外性”というキーワードもあります。

弊社では、そんなポイントを押さえた動画制作からTVCM、SNS広告まで自社内の制作チームにてワンストップで対応しています。
その為、低コストでのご提案が可能となっております。
広告のことでお悩みなら、ぜひ河内研究所へお問い合わせください。

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