コラム
COLUMN
【2020年最新版】知らないと損!ブログが上手い企業がやっているたったひとつのテクニック5選
とてつもない矛盾をはらんだタイトルで困惑させていまいましたら、申し訳ございません。
この記事は、ブログの記事タイトルや、SNS投稿文で人の注意を引き込む文言についての記事です。いくつか活用してみたらとんでもないことになってしましました。どうしてこんなことになってしまったのか、ひとつひとつ解説していきたいと思います!
文頭に【】で強調する
まず、この記事のタイトル「【2020年最新版】知らないと損!ブログが上手い企業がやっているたったひとつのテクニック5選」の頭についている【2020年最新版】です。
実はこの【】って人の目に着くのにはかなり効果的なんです。【必見】【保存版】【オススメ】とかでも良いんですけど、とにかく頭につけると目に付きます。そこで「あ、必見なんだ!」と思ってからタイトル本文を目にするわけです。誘導率もかなり変わってきます。
例えば、
熊本市内でランチが美味しいお店10選
【2020年最新版】熊本市内でランチが美味しいお店10選
だったら、下のほうが気になっちゃいませんか?上の記事には載っていないお店も網羅してそうなイメージですよね。
このように、【】をで括ることでイメージを明確にできるんです。
心理的に煽る
続いて、この部分です。
「【2020年最新版】知らないと損!ブログが上手い企業がやっているたったひとつのテクニック5選」
知らないと損!とつけることで、「あ、この記事読まないと損するかも」=「読まなきゃ」と思わせます。
そこに「ブログが上手い企業がやっている」とつけることで、更に煽ります。
ここは「あの○○の社長もやっている」とか大物の名前を出してもいいです。名前でなくても、
「シンガポールの起業家の間では常識」とかつけると、特に理由もなくすごそうな気がしませんか?
このように、心理的に煽る文言をつけることで、より強い関心を引くことができます。
シンプルさを強調する
「【2020年最新版】知らないと損!ブログが上手い企業がやっているたったひとつのテクニック5選」
この部分で、シンプルさ強調しています。
そうすることで、「もしかしたら、自分でも実践できるかも!」とハードルを下げることができます。
これが「100のテクニック」だと「無理!!!」ってなりません?そもそも読む気失せますよね。
なので、この記事はシンプルです。わかりやすいです。簡単です。とタイトルで伝えてあげる必要があるのです。
要点をまとめる
「【2020年最新版】知らないと損!ブログが上手い企業がやっているたったひとつのテクニック5選」
この部分です。もう完全に前項と相反する矛盾メーカーですが、「○選」とかって結構効果があります。都市伝説的に「3選」とか「5選」とか奇数がより効果的だとも囁かれています。
これをつけるだけで、具体性がぐっと増した気がするんです。
注意点は「20選」とか「50選」とか数が増えれば増えるほど読むのが億劫になること。書くのも大変です。
大切なのは関心をひくこと、記事の内容がわかりやすいこと
タイトルをつけるときに大切なのは、関心をひけるキャッチーさと、どんな内容なのか分かりやすいタイトルであることです。
「そうそうそれ気になってたんだ!」「えっ!なにそれ!!知らない!!」と思ってもらえるようなタイトルであれば、SNSからでも、検索からでも読んでもらえる確率が増します。
ということで、ここで本記事のタイトルを見返してみましょう。
「【2020年最新版】知らないと損!ブログが上手い企業がやっているたったひとつのテクニック5選」
ダメダメですね。
テクニックを駆使するだけではだめみたいです。以上、山田でした。
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ライター紹介
山田 桂士
マーケティング事業部ディレクター。前職は地方経済雑誌の記者。
戦略立案のほか、記事の校正作業や、編集全般を行っています。
夜眠るのが得意で、朝起きるのが苦手です。
人口減少という社会問題と、毛髪減少という個人の問題の解決が急務と考えています。
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