COLUMN

2020.08.25

古くなんてない?今でもマーケティングにメールマガジンが使える!!

山田 山田

みなさん、何かしらのメールマガジン(メルマガ)って登録してますか?定期的にメールで情報が届けられるサービスで、一時期はかなり多かった記憶がありますが、今ではLINE公式アカウントなどが増えてきている気がします。そもそも連絡手段でメール、というのもメッセージアプリやチャットアプリにシフトしていっている中で、減少している気もします。ですが、実はメールマガジンの発信って、そんな今の時代でも効果的なんですよ!

ビジネスマンは毎日メールをチェックする

メールマガジンは、特にBtoBで効果的。なぜならビジネスパーソンは仕事で日常的にメールをチェックするからです。仕事に関連する内容のメールマガジンを登録している人も多いのではないでしょうか。

仕事のメールアドレスで登録しているわけですから、業務に関するメールマガジンが多いです。そこが商機となります。

たとえば、企業の広報担当者は広報に関するメルマガを受信しているでしょう。

物流担当はやはり、物流に関するメルマガを受信している傾向があります。

しかも、毎日メールをチェックしているので、開封率も高いのです。

BtoCではどうか

一般消費者に対する情報発信手段として、メールというのは存在感が薄れてきています。

最近では公式LINEアカウントを解説している昨日も増えましたし、SNSでのやりとりや、ウェブサイト上にチャット機能を実装している企業もあります。

しかし、メールを全く使わない。という人も珍しいのです。

SNSでも会員登録にメールアドレスを使いますし、通信販売でもメールアドレスが不要なサイトはほとんどありません。

つまり、メール自体は、ビジネスパーソンほどでなくても確認しているものです。

ただし、通信販売サイトからの案内メールやSNSからの通知メールでメールボックスが埋まり、「ほとんど未読」といった人も少なくありません。

全く効果がない、というわけではありませんが、対消費者向けに効果のみ向上させて行きたいのであればSNS等を活用したほうが効果的でしょう。

大切なのは内容

仮に、BtoBであれBtoCであれ、なんならメールマガジンでもSNSでも効果を出すために必要なのは発信する内容です。興味の内容であれば読んでもらえませんし、それを毎日のように送り続けると迷惑メール扱いされてしまうことも。

数より質、相手の立場に立って必要な情報を盛り込んだメールマガジンを作ることが、効果を出す何よりの近道ですよ!

この記事のキーワード:

ライター紹介

山田

山田 桂士

マーケティング事業部ディレクター。前職は地方経済雑誌の記者。
戦略立案のほか、記事の校正作業や、編集全般を行っています。
夜眠るのが得意で、朝起きるのが苦手です。
人口減少という社会問題と、毛髪減少という個人の問題の解決が急務と考えています。

CONTACT

広告のことで悩んでいることがあれば、
お気軽に河内研究所にお問い合わせください。
全力で最適な広告提案をさせていただきます。

お問い合わせはこちら