COLUMN

2020.05.26

ウェブライティングはSEOを意識した文章より、熱量が大事

山田 山田

ウェブメディア、あるいはブログの記事で面白い記事とは、どんな記事でしょうか。

ここ数年、検索して表示されるコンテンツに対して、「面白い」と感じることが少なくなってきました。

どちらかと言えば、SNS経由で友人がシェアしていたりだとか、お気に入りのメディアが発信していたりだとかの記事の方が面白い記事と出会える確率が高いように思います。

SEOに特化した記事は、必要な情報こそ整理されているものの、決して読み物として含蓄のあるわけではないし、好奇心を掻き立てるものでもないのです。娯楽として、もしくは深みのある教養として面白い記事と、情報を整理しただけの記事との差は何か。

私は、おそらく「熱量」の差であると考えています。

決してSEOライティングが駄目なわけではない

熱量のあるコンテンツが面白いという話をしますが、それは決して、SEOライティングが駄目だというわけではありません。

Googleは必要な情報に最短でたどり着けることを重視していますから、SEOに強い=必要な情報が整理され届きやすいという考え方もできるのです。

ですが、それは一過性のもので、半年とか1年とかたって「あの記事もう一回読みたいなぁ~」と思い出して探してしまうような記憶に残るコンテンツたり得ないのです。

また、整理されていても「これじゃない!!」と思うことは、多々あります。

人の心に刺さり、記憶に残る、面白いコンテンツを作る。そう考えたときに、熱量が必要なのです。

熱量=ライターの思い

では、熱量のあるコンテンツとは、どういったものでしょうか。

それは、ライターの思いがどれだけこもっているかです。それは単純に「美味しかった!」「楽しかった!」というだけではなく、「この内容を伝えたい」という思いです。

誰かに届ける、そういう思いがなければ、自己満足のブログ記事か個人の日記で構わないような内容になってしまいます。

ただキュレーションしただけの記事、素材をもらって資料を見ながら書いた記事にはなかなか思いは込められません。

やはり、現地に足を運び、直接見聞きした内容を執筆する必要があります。

背景を知らず、実感を持たず、ただ聞いたことをまとめただけのコンテンツには深みがありません。それを自身の経験に基づく知見によって編集することで、熱量の高いコンテンツが出来上がるのです。

熱量>文章力

面白い記事には、卓越した文章力は必要ありません。もちろん、あったほうが良いに越したことはありませんが、最低限読みやすい文章で書けていれば問題ありません。

それ以上に、書き手の熱量が重要なのです。

これはメディアの記事やブログ記事だけではなく、企業が配信するコンテンツにとっても同じことが言えます。

自社の理念や取り組み、思いを記事にするのであれば、外注するのではなく、当事者が執筆したほうが、結果として深く刺さるものになるでしょう。プロに頼むのは、その後の編集だけでもOK。

たとえば、魚に関する記事だと、一般のライターが取材した記事より、漁師さんが書いた記事や、漁師さんのインタビュー記事の方が面白いんです。そこを伝わりやすくするのが編集力です。

あなたの会社、メディアのコンテンツにはどれだけの熱量がありますか?

毎回は難しくとも、月に1本とか、季節に1本とかのペースで熱量を込めたコンテンツを配信することで反響が変わってきますよ!

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ライター紹介

山田

山田 桂士

マーケティング事業部ディレクター。前職は地方経済雑誌の記者。
戦略立案のほか、記事の校正作業や、編集全般を行っています。
夜眠るのが得意で、朝起きるのが苦手です。
人口減少という社会問題と、毛髪減少という個人の問題の解決が急務と考えています。

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