COLUMN

2021.02.05

コロナが本当に憎いと思った

伊藤 伊藤

コロナ禍でいろんなものが中止になった。

「仕方ない」

「みんな我慢してるし、悔しいんだ」

「誰が悪いわけじゃない」

と思って生きたが、今回ばかしはコロナが憎い。

それは

鶴屋の「東北6県展」にわんこそばが来ない

毎年楽しみにしていた。

ワクワクしていた。

わんこそばに挑戦することで、自分の今年の胃腸の調子を測っていた。

わんこそばに生かされていた。

わんこそばから産まれた。

宇宙はわんこそばだった。

わんこが好きなんだ。

わんこわんこわんこ。

昨年のわんこは131杯だった。

今年は150杯を目標にしていた。

が!

今年は、鶴屋東北6県展のチラシにわんこそばが載ってなかった。

冗談抜きで、私は鶴屋に文句を言った。(大人げないのは百も承知)

返答は。

「コロナの所為で、やれないんです」

コロナに殺意を覚えた。ばったりコロナに会ったりしたら、正気を保てる自信がない。

世界中が緊急事態だと、私自身が思った瞬間が、鶴屋のチラシを見た時だ。

消えろ地球と思った。

人は挑戦を繰り返し成長する

挑戦し、壁にぶつかり、今度こそ超えてやると思って成長する。

動画の少年だって、きっとそんな想いでわんこったはずだ。

再び熊本の地にわんこが降臨することを切に願う。

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ライター紹介

伊藤

伊藤 匠

とにかく多趣味な流離のジャパニーズサラリーマン。
なによりも音楽をこよなく愛しすぎて、◯も×もつかず44年間独身。深夜によく流れてる未知書◯のCMを見たことがあるでしょうか?あのCMで真ん中を走ってるのが私です。

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