COLUMN

2020.04.27

FacebookとInstagramの広告における特徴と投稿のポイント

株式会社河内研究所 株式会社河内研究所

SNS広告の中でも手軽に始められるFacebook広告とInstagram広告。

どちらも大きなSNSですが、InstagramはFacebookのグループ企業です。

その為、Facebook広告マネージャーからInstagram広告を出稿でき、一括で管理ができます

それぞれの特徴をしっかり踏まえることで効率的な運用ができるのでFacebookとInstagramの違いについてご紹介します。

FacebookとInstagramの利用者層と機能の簡単な違いについて

<Facebook>

【ユーザー層】
30~50代が多く、ビジネス目的で利用している人も多い。

【配信方法】
画像・動画・ストーリーズ・予約受付・イベント投稿・URL貼り付けなど
⇨Instagramとの最大の違いはURLの貼り付けが出来る点です。
企業でアカウントをお持ちの場合は、HPやイベントページ等を貼り付けて訴求することが出来ます。

【共有】
お気に入り投稿のシェアが可能
⇨Instagramと違って、ワンクリックで簡単にシェアすることが出来ます。
フォロアーにシェアしてもらう事で、反響に繋がるケースも多い。

【予約投稿】

<Instagram>

【ユーザー層】
20~30代を中心に比較的女性の利用者が多い。

【配信方法】
画像・動画・ストーリーズ・ライブ配信・@タグ付けなど

【共有】
リポスト(シェア)が可能
⇨以前は、非公式のアプリを利用しなければリポストが出来ませんでした。
しかし、最近では少し手順を踏む必要がありますが、ストーリーズに投稿>>投稿としてシェアをすることでリポストが可能に!
また、リポストする場合は、なるべく@タグ付けをしましょう。

【予約投稿】
不可 ※但し、下書き機能はあり。

ポイントまとめ

Facebookは、URLの貼り付けや改行もスムーズな為、Instagramよりも長めのテキストを投稿する傾向にあります。
その為、ユーザーもプロフィールまでは行かず、投稿の閲覧やリアクションのみで終わることが多いのが特徴です。

それとは対称的に、画像を重視するInstagramではテキストは短く写真や動画に拘った、いわゆる写真集のような投稿が好まれます。
また、気軽にタグ付けがしやすいことから、おすすめのショップを紹介する人も多数!
そのタグ付けを頼りに、閲覧者がお店のプロフィールページを訪れるなんて効果も期待できます。

これらの事から、Facebookの場合はシェアをしてもらう事で訴求に繋がるのに対し、Instagramではリポストよりも@タグ付けをしてもらう事で訴求へと繋がりやすい傾向にあるようです。

弊社では、近年人気のあるSNSを使った広告も得意としています。
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