COLUMN

2020.06.08

台湾発のレトロ調理家電「大同電鍋」を買ってみました

坂田 坂田

ずっと気になっていた調理家電を買いました。

「大同電鍋」

台湾製のレトロな白物家電。だいどうでんなべ、と読むようです。

大同電鍋って何?

とりあえずかわいい。
昔の炊飯器っぽいビジュアルの大同電鍋、もちろんご飯も炊けますが、蒸し物・煮物全般を作れる調理家電です。

なんと1960年発売の超ロングセラー。見た目がレトロなのもうなずけます。
いや見た目だけでなく性能というか仕組みもシンプルでレトロ。


外釜にカップ1杯の水を直接入れたら、レバーを下げて蒸す。ただそれだけ。
入れる水の分量で加熱時間が決まり、水がなくなると勝手にスイッチオフになります。シンプル!

あとは保温用のスイッチがひとつだけです。
高機能化が止まらない現代の家電たちと一線を画す、そっけないほどのあっさり仕様。
この潔さ、好きです。

サイズも色々あるのですが、今回はMサイズ(6人用)を買いました。税込11,800円
おおよそ幅310×高さ240×奥行255mmで重さは3.2kgほどです。

家族の人数が多い人には、Lサイズ(10人用)も良いかも。台湾で売っているもので一番大きいサイズは20人用なのだそうです。
台湾好きな人ならきっと見たことがある、台北あたりのファミマでレジの横に売っている謎の煮卵みたいなのが入っている巨大な鍋。あれが大同電鍋の大きいやつです。

使ってみました

何度か使って見ました。煮込む、蒸す、という機能どちらも申し分ありません。

これまで炊飯器で作っていた鳥手羽の煮込みも、良い感じに仕上がります。全然おいしそうに見えない写真ですが。

鍋で煮込むのに比べて水分が飛ばない分、濃い目に味付けするのがコツです。


煮込みだけでなく、蒸し器としても使えます。トウモロコシを蒸したら、ふっくらした食感で甘みも強い。


残り野菜とひき肉で適当に作ったワンタン?シュウマイ?みたいなものも本物っぽくできました。皮はつるつる、中はふんわり。水分をしっかりまとっています。


そこで試したのが冷凍食品の小籠包や蒸し餃子。電子レンジでも充分おいしくできるのですが、電鍋で蒸すとさらにパワーアップしました。半透明の皮がかなりお店っぽいしっとり感で、本格的な仕上がりです。

電子レンジを使っていた下ごしらえや調理は、電鍋に置き換えられそうです。炊飯器での調理も色々できるとはいえ、本来の用途以外に使うのはちょっと心配だし、フタや内釜に匂いがつくのも気になる。
電鍋はパッキンとかそういう細かいパーツがないので、匂いも気にならないし手入れも楽です。

どうしたら手に入るの?

そんな大同電鍋の買い方。熊本県内の実店舗で買えるお店があれば良いのだけれど、今のところ通販で買うほかありません。

なぜかAmazonや楽天での取り扱いがなく、Yahoo!ショッピング(←アフィリエイトとかじゃないので、安心してリンク踏んでくださいね)だけという謎流通なのですが、まあ台湾まで行かずとも買えるだけ良しとしましょう。

ちなみに、通は台湾旅行のついでに買ってくるのだそうです。今は行けないし、そもそもスーツケースに電鍋入らないし。素直に通販で買いました。

とはいえ台湾だけで売っているオプションパーツや電鍋用の調理器具も色々あるようなので、機会を作って買いに行きたいなと思っています。

で、結局どうだったかと言えば

結論、めちゃくちゃ気に入りました。

家事も手抜きばかり、「ていねいな暮らし」系のものとも無縁な毎日ですが、大同電鍋はとてもいい。むしろそんな人にこそ、おすすめかもしれません。

放っておける気軽さがありながら、コトコト煮込む楽しさが感じられる。
テキトーに材料を入れてスイッチひとつで、何となく優しげな家庭料理ができあがる。

もちろん手の込んだものも作れるようですが、あり合わせを目分量で蒸したり煮たりして、目を離しても料理ができる。毎日の家事には、そういうのが大切なんじゃないかな。

台湾気分も味わえる大同電鍋。

ズボラだけどおいしいものが食べたい人に、おすすめです。(ちなみに大同電鍋の回し者ではありません。)

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