COLUMN

2020.08.02

メディアの価値はPV数では決まらない

株式会社河内研究所 株式会社河内研究所

メディア(広告媒体)は、新聞・テレビ・ラジオ・チラシ・インターネット・SNSなど、たくさんあります。

近年注目され続けているSNS広告ですが、よくPV数(ユーザーがページを閲覧した回数)を気にされる方がいらっしゃいます。最初はどれだけの方に見て頂けているのかを知るのによい指標となります。しかし、運用をし続けているとある程度の数に達した時点で、動きが緩やかになっていきます。

今回は、このPV数以外に大事にした方がよい指標について考えていきたいと思います。

メディアに合わせてみる指標

たくさんの広告媒体がありますが、テレビの場合はどれだけ視聴率が高いかで評価されますよね。SNSの場合は、視聴率に似た意味の言葉としてPV数(閲覧回数)があります。しかし、PV数は得られているのに、なかなかコンバージョンに繋がらない(反響)と悩まれる企業の方も少なくありません。

そんな時にぜひ意識してみて欲しい指標のひとつに、エンゲージメントがあります。エンゲージメント率とは、ユーザーが投稿に対して反応を示した割合の事を言います。例えば、「いいね」や「コメント」・「リツイート」などをポチッとした数がエンゲージメント数にあたります。

このエンゲージメント率が高いという事は、ユーザーがそれだけ興味・関心を持ってくれている。すなわち、ファンになってくれているという事です。

まとめ

「どのメディアが良く」て、「どのメディアが悪い」ということは、決してありません。訴求していきたいものや商品・目的に合わせて、狙っているターゲットに適したメディアを選択していく事が一番大事だと思います。

たくさんの方の目に触れる機会が増えたあとは、エンゲージメントにも目を向けユーザーとの絆やつながりを高める事を意識してみましょう。そうすることで、少しずつファンが増え、訴求したい層へ繋げることができます。

今回はSNSについてお話しましたが、弊社ではテレビCMやYouTube・HP制作、ブログの運用まで、広告に関する様々なご相談を受け付けています。
広告に関してお悩みの方は、是非一度お問い合わせください。

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