COLUMN

2020.08.14

約2000本の映画を観てきた森川が選ぶ【おすすめ“夏”映画】

森川峻輔 森川峻輔

こんにちは。森川です。

毎日暑いですね。8月も中旬なので当たり前なんですが、暑いのが苦手な私にとっては、辛い季節です。

大体毎年この時期は、クーラーガンガンの部屋で映画鑑賞して過ごしてます。

今回はそんな映画ばかり観ている私の、おすすめ“夏”映画をご紹介しようと思います。

ゆるくて小ネタ満載のロードムービー

出典 Amazon

まずご紹介するのは、「図鑑に載ってない虫」という2007年の邦画です。コメディです。

タイトルだけでは全くどんな映画か分からないと思うので、あらすじ載せます。

雑誌編集社に勤める「俺」は、美人編集長から死後の世界を見ることができる“死にモドキ”の調査を命令される。さっそく友人のエンドーを引き連れて取材を始めた「俺」は、道中でリストカット経験者のSM嬢サヨコ、同じく“死にモドキ”を探す目玉のおっちゃん、その舎弟のチョロリと知り合い、“死にモドキ”の正体を探し求める。

あらすじ載せましたが、訳分かんないですね。

めちゃくちゃ簡単にご紹介すると、癖のある万人受けはしないロードムービーです。今まで3~4人に勧めましたが、誰も面白いとは言ってくれませんでした。

今年はなかなか外出できていない方も多いと思いますので、こちらのロードムービーを観て旅気分を味わってみてもいいかもしれません。

幽霊は出ないけど、最強に不気味で薄気味悪いホラー映画

出典 Amazon

先程はコメディの邦画をご紹介しましたので、次は真逆のホラーな洋画を。

「アス」という、2019年公開のアメリカ映画です。英語で私達は~や、我々は~などの意味のあの「アス」です。

あらすじは…

小さい頃、ミラーハウスに迷い込んで自分とそっくりな少女と出会った経験を持つアデレード。その後成長し、結婚して夫のゲイブ、娘のゾーラ、息子のジェイソンと幸せな生活を送るようになっても、あの日の記憶が脳裏から消えることはなかった。

そんなある日、サンタクルーズのビーチハウスで夏休みを過ごすことになったアデレード。昔この場所で不気味な出来事に遭遇した彼女に、忌まわしい記憶がフラッシュバックする。やがて、このビーチハウスに、アデレード一家と全く同じ姿をした4人の家族=“わたしたち”がやってくる。果たして彼らの正体とは?

という感じ。

幽霊や呪いだとかの“視えないホラー”ではなく、全てが“視えるホラー”です。

凄く不気味なのに、社会派な内容も織り交ぜてあったりと、なんだか異色なホラー映画です。

こちらも癖のある映画だけど、普段はホラー映画なんて観れないよって人でも意外といけるかも。

まとめ

もっと紹介したい夏の映画は沢山あるんですが、あまり長くなってもアレなんで。

一応バランス良く、対照的な内容の邦画と洋画を一本ずつご紹介しました。

どちらかと言えば、二本とも王道からは外れた映画です。人を選ぶ映画かもしれませんが、気になった方は是非観て欲しいです。

次は少し涼しくなってくる頃に、森川的おすすめ“秋”映画をご紹介しようと思います。

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ライター紹介

森川峻輔

森川 峻輔

前職は不動産管理職。熊本の土地柄はお任せあれ。
映画を愛し、今でも劇場へ月4~5回は足を運び鑑賞した映画はすべて記録しています。観た日付、本数を記録しています。その数、年間250本。
企業・店舗の魅力を丁寧にヒアリングし、世の中に広めていくお手伝いをいたします。

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