COLUMN

2021.06.03

ホームページができるまでの流れって?

山田 山田

会社のホームページを作ろう!と思った時って、制作会社にお願いしたらすぐできるイメージありません?でも、実際は規模にもよりますが2ヶ月から半年ほどの時間が必要です。どのような流れでホームページができるのか一般的な流れをお伝えします!覚えておくと、制作会社との打ち合わせがスムーズですよ!

ヒアリング どんなサイトにしたいのか

一般的に、ホームページを作りたい!と思ったときは制作会社によるヒアリングから始まります。

何を目的としたページなのか、どんな機能がほしいのか、どんな色合いにするのか、予算感や運用方法などヒアリング内容は業者によって様々ですが、

要件を決定する前に、ここで思っていることを全て伝えておくことで、その後の進捗がスムーズになりますよ!

サイトマップ どんなコンテツを作成するのか決定

サイト内にどんなコンテンツが必要なのか決定します。たとえばお問い合わせフォームが必要だよね、事業内容もいるし、ブログだっている!そのような感じでどんなページを作るのか全て書き出します。

ワイヤーフレーム どんな配置にするのか決定

まずは線画でトップページにはこんな配置で文字や画像、コンテンツを配置しよう。

事業内容のページはこんな感じで…と、サイトの枠を作っていきます。

ここで配置が決定した後、細かなデザインを作っていくのです。

ウェブデザイン どんな見た目にするのか決定

次にワイヤーフレームの配置に沿って、画像やイラストなどを埋め込んだ上で、完成形と同じ外観を作成します。

ここで見た目を作り上げ、そのとおりに表示されるようにコーディング(プログラミング)します。

システム構築 裏側のシステムを構築!使いやすく機能的に

続いて、裏側のシステムを構築します。たとえば、CMSと言われる投稿機能であったり、通信販売サイトであれば裏側の仕組みを構築することになります。

見えないところなので、分かりづらいですが、運用する際にはかなり大事な部分です。

だからこそ、構築が始まる前に「こんな事ができるサイトにしたい」という要望は細かくつめておきましょう。

コーディング デザインに沿って実際のサイトを作成!

そしていよいよ、実際に普段私達が目にしているサイトを作るコーディングの作業です。

デザインに合わせて同じ外観になるようにプログラミングしていきます。

この際に、完成したシステムとの連動も進めます。

コーディングが済むと、サイトはほぼ完成となります。

アップロード(公開)

完成したホームページは、そのままで誰も見ることが出来ないので、サーバーにアップロードすることで表示されるようになります。

ここまで、来てやっと俗に言うホームページの完成です。

一般的にこの流れで作成している制作会社が多いのですが、一旦次のステップに進むと、前の段階の修正にはかなり手間暇がかかりコストが発生します。

ですので、各段階まで必要な情報をしっかり伝え、スムーズにホームページが完成するように制作会社と意思疎通していくことが大切ですよ!

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ライター紹介

山田

山田 桂士

マーケティング事業部ディレクター。前職は地方経済雑誌の記者。
戦略立案のほか、記事の校正作業や、編集全般を行っています。
夜眠るのが得意で、朝起きるのが苦手です。
人口減少という社会問題と、毛髪減少という個人の問題の解決が急務と考えています。

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