COLUMN

2020.09.12

ラニーニャ現象とかいうものが発生したらしい

森川峻輔 森川峻輔

こんにちは。森川です。

先日、大型の台風が来ましたね。幸いにも熊本は大きな被害などはあまりなかったですが、結構な話題になりました。

そんな台風も去った今週9/10、気象庁はエルニーニョ監視速報を発表しました。ラニーニャ現象が発生したとみられるとのこと。

エルニーニョ監視海域の海面水温が基準値より低くなってるらしく、これはラニーニャ現象の特徴らしいです。

ラニーニャ現象って?

参照 tenki.jp

ラニーニャ現象が発生している時は、東風が平常時よりも強くなり、西部では吹き寄せられる暖かい海水の層がより厚くなり、インドネシア近海の海上では積乱雲がより盛んに発生します。一方、東部では冷たい水の湧き上がりが平常時より強くなります。そのため、太平洋赤道域の中部から東部では、平常時よりも海面水温が低くなります。

このラニーニャ現象が発生すると、日本では夏は気温が高くなり、冬は気温が低くなる傾向があるらしいです。

この時期に発生したということで、今年の冬は寒くなるんじゃね?ってことのよう。

今後はどうなるの?

上記でも伝えていたように、ラニーニャ現象が発生している冬は寒くなりやすいらしいのですが、この現象は日本では3年ぶりです。

発生したとなれば、回数でいえば1949年以降16回目とのこと。

ひとたびラニーニャ現象が発生すると、日本を含め世界中で異常気象が発生しやすくなるらしいです。

最近また雨も多いですが、この先大雨が頻発する可能性もあるらしく、心配なところですね。

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ライター紹介

森川峻輔

森川 峻輔

前職は不動産管理職。熊本の土地柄はお任せあれ。
映画を愛し、今でも劇場へ月4~5回は足を運び鑑賞した映画はすべて記録しています。観た日付、本数を記録しています。その数、年間250本。
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