COLUMN

2021.09.02

点描熊本 2021年8月の終わり

坂田 坂田

うっかり8月が終わっていました。気づけば9月。

月末のコラムということで、2021年8月の熊本の様子を振り返ってみます。

雨、ふりすぎ問題

割と雨が少なめだった今年の梅雨。

今年はどうにか大規模災害級の豪雨に見舞われなくて良かったな、なんて思っていたら

8月半ばにもなって突然の、そしてかなりの大雨になりました。

ちょっと怖くなるくらいの雨。最近になって耳にするようになった「線状降水帯」というやつです。

あちこちで避難指示が出されたり、川沿いでちょっとした崩落があったりしました。

最終的には大きな災害には至らずに終わってホッとした、という人も多いでしょう。

恵みの雨、ほどほどに降ってほしいものですね。

マンボウで夏が終わった

夏休みらしいレジャーや飲み会も、なかなかできない夏でした。

8月8日に再び始まった「まん延防止等重点措置」。

当初は8月末までの予定だったものが、9月12日まで延長となりました。

熊本市の飲食店は、「認証店でも午後9時まで、酒類の提供は終日行わない」という要請がなされています。飲食店さん、本当に本当に大変だと思います。

感染者数は全国的に高止まりしていますから、感染爆発により緊急事態宣言へ移行、とならないだけでも熊本はがんばっていると言えるのかもしれません。

今後のコロナは

そんなまん防で終わった8月。残念なことにそれほど劇的におさまってはくれていません。

熊本市内の大規模な商業施設でも、一段厳しい対策を、ということで取り組みが始まっているようですね。

ワクチンの接種も進んできていますから、何とかピークアウトしてほしいものです。

一時は1日あたり300人を超えていた熊本県内の新規感染者数も、ここ数日は200人を割っている印象です。

とは言え、その昔に比べれば今も高止まりしていることに変わりはありません。

9月末のコラムでは、まん防もあけて落ち着いてきているといいな。

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