COLUMN

2020.10.09

映画「TENET テネット」が理解は追いつかないけど、とりあえず最高だから観て欲しい

森川峻輔 森川峻輔

こんにちは。森川です。

もう3週間ほど経ってしまいましたが、「TENET テネット」という映画が劇場公開されています。

クリストファー・ノーランという監督の作品で、「インセプション」「ダークナイト」「インターステラー」などで有名な監督さんです。

私も大好きな監督の一人で、また、今年一楽しみにしていた映画でしたが、あっさりと期待を超えました。とにかく最高な映画です。

しかし、最高な映画と言いつつも難解すぎて私もまだ理解が20%くらいしか追いついていません。

ワーナーブラザーズの回し者とかではないですが、ネタバレなしで勝手に紹介しようと思います。

あらすじ

満席の観客で賑わうウクライナのオペラハウスで、テロ事件が勃発した。罪もない人々の大量虐殺を阻止するべく、特殊部隊が館内に突入する。部隊に参加していた名もなき男(ジョン・デイビッド・ワシントン)は、仲間を救うため身代わりとなって捕らえられてしまう。

昏睡状態から目覚めた男は、フェイと名乗る男から“あるミッション”を命じられる。それは、未来からやってきた敵と戦い、世界を救うというものだった。未来では、〈時間の逆行〉と呼ばれる装置が開発され、人や物が文字通り、未来から過去へと進められるようになっていた。ミッションのキーワードは「TENET(テネット)」。このキーワードを使って、男は第三次世界大戦を防がねばならない。「その言葉の使い方次第で、未来が決まる」──。突如として巨大な任務に巻き込まれた男は、無事に任務を遂行することが出来るのか。

参照:https://wwws.warnerbros.co.jp/tenetmovie/introduction.html

あらすじを読んだだけだと、特段変わった映画には見えませんね。

映画を鑑賞する上で意識して欲しいのが〈時間の逆行〉の部分です。これがなぜ発生し、なんのために行われるのかがストーリーのカギです。

タイムスリップやタイムリープ、タイムトラベルものの映画は今までもたくさんあったと思いますが、この映画はそれらとも違います。逆行なんです。逆再生をイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。

映像もすごい

この映画が最高だと感じた理由が、難解なだけではなく、映像もすごいところです。

ちなみに上記の画像は、特に何の関係もありません。

で、話を戻しまして何がすごいのかというと、アクションを始めとした映像の迫力です。ヤバイです。

劇中でも〈考えるな、感じろ〉的なセリフがあるんですが、まさに考える暇もないくらいな映像体験。

可能であれば、映画館の大きいスクリーンで感じて欲しいです。

様々な考察サイトや解説サイトも出てきていますが、何回でも楽しめる映画だと思います。

皆様も是非ご鑑賞を、できれば映画館で。

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ライター紹介

森川峻輔

森川 峻輔

前職は不動産管理職。熊本の土地柄はお任せあれ。
映画を愛し、今でも劇場へ月4~5回は足を運び鑑賞した映画はすべて記録しています。観た日付、本数を記録しています。その数、年間250本。
企業・店舗の魅力を丁寧にヒアリングし、世の中に広めていくお手伝いをいたします。

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