COLUMN

2020.08.17

自分の年齢を客観的に見るのって案外難しい

坂田 坂田

つい先日、何かの申込書類に年齢を書こうとして、一瞬考えてしまいました。

えっと40いくつだっけ、みたいな感じで。

そして冷静に振り返ってみて、まるで他人事のように自分の年齢に驚きました。

えっ、そんなに?とか思うのです。

客観的に自分の年齢を見るということ

何歳なのか、普段特に隠しているつもりはありません。すごく若く見られる方でもないし、たぶん年相応の見た目をしています。

PC作業中に急に遠くを見ようとすると焦点が合うまでに謎のタイムラグがあったり、髪のツヤというものがどこかへ行ってしまったり、さまざまな老化現象を感じる日々でもあります。

でも客観的に自分の年齢を書くと、何だか信じられない気持ちになる。不思議です。

そして何より、歴史上の人物やアニメの登場人物がはるかに年下なんです。

「サザエさん」におけるマスオさんの同僚アナゴくんは27歳、というネタはすでに使い古された感がありますが、「アルプスの少女ハイジ」の家庭教師ロッテンマイヤーさんでも37歳。がぜん若い。

何ならロッテンマイヤーさんは26歳という説まであって、その場合は河内研究所の最年少、森川氏と同い年という恐ろしい事象です。

ちなみに歴史上の人物で言うなら吉田松陰は享年29歳なので、よく教科書で見かけた肖像画も20代です。なんとなく57歳くらいだと思ってました。びっくりです。

そして早逝しているのに、残したものの大きさはすごいなあって思います。

教科書に乗っているような偉人たちが、その偉業を成し遂げた時に何歳だったのかを調べると、色々な発見があります。

最近では鎌倉幕府の成立は1185年と言われていますから、1199年に51歳で亡くなった源頼朝は30代で幕府を開いたことになります。これもすっかり自分より年下でした。

若ぶるつもりはなくても、年齢に追いつけていないような気がする

もちろん、決して自分が若いなんて思ってはいないのです。

数年前の京都旅行で「舞妓体験しようよ」と友人に誘われた時には、完全にお座敷遊びを体験するのだと思いこんでいたくらい。

いちげんさんOKのお店にでも頼んで、お茶屋で舞妓さんと遊ぶのだとばかり思っていたら、何と舞妓装束を着てヘアメイクしてもらう体験の方でした。

アラフォーで舞妓に「なる」のは、さすがにきつすぎます。

むしろ舞妓さんどころか芸妓さんも通り越して、置屋のおかあさんの年齢。

ちなみに着地としては舞妓になりたがってノリノリの友人を全力で止め、普通の着物レンタルで話をおさめました。お座敷遊びはちょっとやってみたかったけど。

一方で、置屋のおかあさんにもなれていない自分を省みると焦ります。

自分にはこれがある!と言えるものが何もない、という焦燥感です。もとより吉田松陰を目指すつもりはないけれど、それにしても、あまりにもぼんやり生きてきたんじゃないかと思うのです。

これからどんな大人になっていきたいか

気づけば40代になっていた、と同世代の友人はみんな言っている気がします。本当に、あっと言う間なのです。

子供の頃に想像していた大人とは、ちょっと違うかもしれません。

不惑を過ぎても、日々いろんなことに迷い、戸惑っています。

40代で亡くなった祖父、もうじき自分がその年齢を追い越してしまいます。

これからの人生をどんなふうに生きたいか、もっと考えてみようかな。そんなことを思います。

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