コラム
COLUMN
ラニーニャ現象とかいうものが発生したらしい
こんにちは。森川です。
先日、大型の台風が来ましたね。幸いにも熊本は大きな被害などはあまりなかったですが、結構な話題になりました。
そんな台風も去った今週9/10、気象庁はエルニーニョ監視速報を発表しました。ラニーニャ現象が発生したとみられるとのこと。
エルニーニョ監視海域の海面水温が基準値より低くなってるらしく、これはラニーニャ現象の特徴らしいです。
ラニーニャ現象って?
参照 tenki.jp
ラニーニャ現象が発生している時は、東風が平常時よりも強くなり、西部では吹き寄せられる暖かい海水の層がより厚くなり、インドネシア近海の海上では積乱雲がより盛んに発生します。一方、東部では冷たい水の湧き上がりが平常時より強くなります。そのため、太平洋赤道域の中部から東部では、平常時よりも海面水温が低くなります。
このラニーニャ現象が発生すると、日本では夏は気温が高くなり、冬は気温が低くなる傾向があるらしいです。
この時期に発生したということで、今年の冬は寒くなるんじゃね?ってことのよう。
今後はどうなるの?
上記でも伝えていたように、ラニーニャ現象が発生している冬は寒くなりやすいらしいのですが、この現象は日本では3年ぶりです。
発生したとなれば、回数でいえば1949年以降16回目とのこと。
ひとたびラニーニャ現象が発生すると、日本を含め世界中で異常気象が発生しやすくなるらしいです。
最近また雨も多いですが、この先大雨が頻発する可能性もあるらしく、心配なところですね。
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ライター紹介
森川 峻輔
前職は不動産管理職。熊本の土地柄はお任せあれ。
映画を愛し、今でも劇場へ月4~5回は足を運び鑑賞した映画はすべて記録しています。観た日付、本数を記録しています。その数、年間250本。
企業・店舗の魅力を丁寧にヒアリングし、世の中に広めていくお手伝いをいたします。
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