COLUMN

2020.06.19

ジョイフルの大量閉店で思うこと

森川峻輔 森川峻輔

先日、肥後ジャーナルで熊本県にサイゼリヤの3店舗目と4店舗目がオープンするという記事を書いたところ、反応いていただく方が多くいらっしゃいました。

「サイゼリヤ」の進出も嬉しいところですが、我々熊本に住む者にとっては外せないファミレスの一つに「ジョイフル」があるのではないでしょうか?

そんな九州を地盤とする、ファミリーレストランチェーンの「ジョイフル」が、直営店の3割にあたる約200店を7月以降に閉店していくとの悲しきニュースが先日発表されました。

ジョイフルの思い出

私は今までジョイフルに、軽く見積もっても3〜400回は行っています。

学生時代に12時間ほど、ほぼドリンクバーとデザートメニューで滞在したこともあります。(その節は、すいませんでした)

社会人になった今でも友達とちょっとした用がある際は、ジョイフルです。どこへ行くか困ったら、ジョイフルです。

そのくらいジョイフルを愛しています。

ファミレスのこれから

日本フードサービス協会によると、ファミレスの2020年の4月の全店売上高は59%減とのこと。

新型コロナウイルスによる影響は、外食産業には大きい打撃となっている現状です。

「サイゼリヤ」は、7月からデリバリー大手・出前館のサービスを実験導入するとのニュースもありました。

すかいらーくホールディングスは、7月から「ガスト」などで深夜営業を廃止するとのこと。

新型コロナウイルスが収束したとしても、今までのファミレスのイメージとは少なからず変わっていくことでしょう。

企業は、臨機応変な対応を今まで以上に、より一層気をつけなければいけないかもしれませんね。

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ライター紹介

森川峻輔

森川 峻輔

前職は不動産管理職。熊本の土地柄はお任せあれ。
映画を愛し、今でも劇場へ月4~5回は足を運び鑑賞した映画はすべて記録しています。観た日付、本数を記録しています。その数、年間250本。
企業・店舗の魅力を丁寧にヒアリングし、世の中に広めていくお手伝いをいたします。

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