COLUMN

2021.01.18

熊本の歴史、知らないことばかり。

坂田 坂田

県外出身とはいえ、熊本へ来て8年ほどになります。

もう、けっこう色々分かるようになってきたと思っていました。

居酒屋に行ったら「さしよりビール」って言っとけばOKとか、年賀状は中央郵便局へ行けばドライブスルーでバイト君に手渡しできるとか。

でも、案外何も知らないのかもしれない、とも最近また思うのです。

「千葉城」が初耳だった

藤園中学校や城東小学校のある地域を「千葉城町」と言います。

でもここに本当に「千葉城」というお城があったなんて、恥ずかしながらまったく知りませんでした。

熊本市内で小学校生活を送った人なら、多少なりとも郷土の歴史として習ったとも聞きますが、初耳でした。

肥後ジャーナルの記事 【地名について調べてみた】熊本市中央区/千葉城町 千葉城って何だっけの巻

にもまとめましたが、知らないことばかりでずいぶん勉強になりました。

遠くへ行けない今、熊本を見つめる

熊本城と言えば加藤清正、というイメージしかなかったので、鹿子木親員の古城(隈本城)についても知ったのは割と最近。

高森や南関にもお城があったと最近何かの本で見かけましたが、それもまったくの初耳でした。

熊本の歴史、知らないことばかりです。

なかなか遠出もできない今、足元をしっかりと見つめるのもいいのかもしれないな。と思います。

自粛と行って家にただこもっているのではなく、もっと深く広く、熊本を知る時間にできたらいいなあ。

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